住宅ローンが滞るケース

契約した時には充分支払い続けられると判断していた住宅ローン。それがさまざまな事情で返済できなくなってしまうことがあります。その結果せっかく購入した不動産を手放さなければならなくなってしまうのです。

住宅ローンが滞るケースは大きく分けて3つ。他の借金を重ねること、収入が減ること、途絶えることです。勤務先の会社の経営不振によるリストラや倒産、ボーナスのカット、あるいは病気や怪我による療養、個人経営の場合は資金繰りの悪化による多重債務などが考えられます。

住宅ローンを滞納した場合、ローンを支払う「期限の利益」が喪失し、銀行から全額の返済が求められます。それが不可能になると差押さえ、競売への道を辿ることになるのです。それを避けるためには早めに任意売却の道を探ることが求められます。不動産を手放す決断が求められるのです。自身の経済状況と将来の返済状況を慎重に検討して早めに判断を下すことが重要になります。

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2011年7月

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